育児
更新日 : 2020年9月1日
投稿日 : 2018年8月2日

6、7ヶ月検診-基本の検診、ブックスタート絵本プレゼント、すみっこ-

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6~7か月検診です。赤ちゃんが問題なく成長しているかを確認するために、保健センターへ出向きます。

この時点で娘は7ヶ月でした。

自治体によってやり方は全然違うと思いますが、レポートです。これから6~7か月検診の方で「何するの?」の参考になれば幸いです。

3歳児検診レポートはこちらからどうぞ。

検診日の一日の流れ

  • 9:00 兄、登園
  • 10:00-11:00 妹、寝る
  • 11:30 ミルク
  • ~12:30 支度と自分の昼食
  • 13:00 検診会場へ到着
  • 14:30 検診終了
  • ~15:30 買い物、
  • ~16:00 ミルクを飲ませながら休憩
  • 16:30 兄、お迎え
  • 17:00 帰宅

毎度検診は長くなる!というのがデフォなのですごく警戒したのですが、今回は早かったです。0歳児だから長くならないように配慮しているのかな?人数とか…それかたまたまか。

兄は走り回ることが予想されていたので、保育園に行って待っていてもらいました。

ただ、兄は朝登園でないと盛大に愚図るので朝から登園でした。

朝から行かないと変な感じがするのと、寂しい気持ちが増幅されるようですね。

やっぱりこの日は母休みに。理由は3歳児検診と同じく。午前はともかく実質1日取られるようなものなので、落ち着いて仕事していられないです。

検診会場へ到着

まだ当然歩けない7か月の娘をおんぶしたまま入室。既にちらほらと赤ちゃんがころころころころ…転がって遊んでいました。

この時期は転がるのが仕事でもあります。中にはずりばい移動の子もいましたね。

そこで思う。

6~7か月なので、中には6ヶ月もいるんですが…

娘、やっぱり大きい。

6ヶ月であろう子を見ると差が歴然…7か月であろう子を見ても一回り大きい…。

よく食べてよく寝て成長しているんだね。しみじみしました。

新米のようなお母さんをみて勝手に和みます。2人目以降の余裕でしょうね。何をやるか大体わかっているので。

娘は人見知り「あるはず」なんですが、特に文句も何も言わず、ころころばたばたしていました。

2人目以降で上の子を連れてきている方もいました。今回はたまたまなのか、少数派でした。

ただこの子が走り回るので、すごく怖かったです…蹴らないでね…

あとお母さん頑張って制御しなされ。0歳児いて大変なのはわかるけど(自分もいるし)

第一の関門、ブックスタート

第一の関門までは10分くらいだったでしょうか。意外と早かったです。

私の自治体では「ブックスタート」というものがありまして、要は

  • 「赤ちゃんに読み聞かせしましょう!」
  • 「市立図書館利用してね!」

という2点を趣旨としたものです。6ヶ月検診に来た人は漏れなく絵本を頂くことができます。

絵本は選べず、年によって違うようです。

図書館の方の話を聞いて、一冊絵本を読み聞かせしてもらって、絵本を頂きます。

「こういった活動にも税金は使われているのね」

と思う瞬間です。有難く頂戴しました。

最後に図書館カード作ってね、赤ちゃんでも作れるからね、と宣伝?を受けて終了です。

第二の関門、身体測定-泣き喚くかもしれない赤子を身長体重計に乗せる-

順番待ち5分程度、今度は身体測定に呼ばれます。

赤ちゃんの服を脱がせ、「乾いたおむつ1枚」で測定します。

体が小さいとグラム単位の違いがシビアです。ギリギリ通過の場合もあるわけで…

3歳児検診のときのように、

「え、そんな服の体重分なんてどうでもいいです」

とは言えません。

娘は明らかに大きい方なので、下限は気にしていませんでした。上限もぎりぎり入っている範囲だろうと思って…はい、大丈夫でした。

乳児用の身長体重計で測定します。カゴみたいなものに入れて測定するんですね。

これ、嫌がる子多いんですよ。結構な確率で泣く。

余談ですが、ベビースケールは絶対レンタルの方がいいと思います。自宅で測定する分には自分が量る→抱っこして量る→差分 で事足ります。大抵は。母乳量測定はできませんが…

特に身長は頭を押さえられるので、嫌がる子が多いです。

娘はたまたまなのか、泣きませんでした。ちょっと嫌そうでしたね。

身長計もね…個人で買う必要性は全くないと思いますよー。

第三の関門-保健師質問を突破せよ-

身長体重が終わると、今度は保健師の問診票からの確認です。

子供がいる方は皆さんお分かりだと思いますが、子育てはつらいことも多いです。自分のペースで動けないし、寝ていても起こされるし、睡眠不足から頭おかしくなることも多いです。やたら悲観的になってしまうことも多々。

なので、保健師さんも(基本的には)細心の注意を払ってこちらに挑んできます!

とにかく褒めまくりにされます!(但し不自然なくらい)

赤ちゃんの状態もそうですが、母親もマジで危ない人をピックアップするための検診ですからね。

褒め言葉はこんな感じのことを言われました。

「あ、お兄ちゃんいるんですね。二人目どうですか?大変なのにお母さんすごい頑張ってますよね!」

「離乳食、こんなにたくさん食材進めてるんですね!すごいすごい!これなら大丈夫ですね!」

「え、お母さんもう復帰されてるんですか!?(問診票を見直して)あ、本当だ!えー、じゃあ二人の面倒見ながら仕事して、更に離乳食まで作って…(※完全ではありませんが、できるだけ作るようにしています)お母さん、めっちゃ頑張ってますね!」

この時期の母親はまだまだ繊細であることが多いので、下手なことを言わないこと、とにかくいいところがあったら褒める、ということがマニュアル化されている気がします。それともたまたま当たった保健師さんが褒めの達人だったのか。

夜は寝れているかの確認もされますが、夜はネントレの成果もあってよく寝る子なので、言うほどの睡眠不足にはなっていませんよ、と言ったら今度は娘を誉め。

「娘さんもすごいですねー!よく寝るんだ!寝るの好きなんだね!」

そのとき、娘はころころした挙句、保健師さんのエプロンの裾を食べていました。

※ネントレの記事はこちらです。

その他の成長の確認

とにかく褒められた印象が強くて、確認されたことの事項を忘れてしまいそうになりますが、ちゃんと成長の確認はされています。

  • 寝返りするか
  • ずりばいするか(うちはこの時点ではまだでした)
  • 1日のミルクの量
  • 1日のスケジュール(6ヶ月ネントレ記事参照
  • あやすとよく笑うか(実践確認付き)
  • 身長体重の適正範囲確認(大きいほうですが大丈夫でした。身長もあるしね、とのこと…)

和んだ、楽になった保健師さん台詞

父親の育児参加についてはやっぱり確認されます。

「中々難しいので、朝の離乳食はお願いしてるんですよねー。でもそうすると夫の朝食時間がなくなってしまうみたいで、なんか悪いなあとも思うんですよ…」

とさらっと言ったら

「ああ…でもまあ、それはお父さんが早く起きて頑張ってもらうしかないですね。朝ごはん食べられないなら早起きしてね、ということで」

と冷静な返答!

育児だから二人でやる。

大人だから自分のことは自分でやってね。朝ごはん食べられないから悪いな、なんて妻が気にしなくてもいいか。早起きして動けばいいんだよその分。

そういうスタンスでいいのか、今二人面倒見てるんだし。

と、なんだか楽になりました。

終了、そして日常へ戻る

思ったよりも終了時間が早く、兄のお迎えには早い時間だったので、女二人で買い物とお茶と洒落こんできました。

そのあとは兄をお迎えして…夕方の戦場が始まりました、とさ。

余談:6か月の借り暮らし、すみっこぐらし

このとき、妹はまだずりばいができず、寝返りごろごろ移動で遊んでいました。

その寝返りが行く先が,何故かいつも部屋の隅で…

そこで落ち着いて寝てしまうこともしばしば。

まさに「すみっこぐらし」

すみっこぐらし中

すみっこぐらし中

これは2週間くらいしか続かず、ずりばい移動が完成してからは見られなくなりました。残念。

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