リモートワーク働き方
更新日 : 2020年9月1日
投稿日 : 2020年3月31日

リモートワークの孤独を解消する方法-ぼっちが好きでも寂しいときはある-

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こんにちわ、エンジニア婦人(@naho_osada)です。
新卒入社した会社を出産のために退職し、産後再就職した後に二人目を妊娠、育休を取得しました。現在はフリーランスのPHPエンジニアとして活動しています。
5歳と3歳の子(2021年1月時点)を持つ2児の母です。

私はほぼ毎日、自宅に居ながらにして、リモートワークをしています。

昨今の情勢でリモートワークにならざるを得なくなった方へ…

リモートワークは向き不向きがあると、今回の感染症騒動のツイート等を拝見して痛感している次第です。
やりたくてやっているわけでもないと思います。きっと一人慣れしている私よりもはるかに強いストレスを抱えていらっしゃるのだと思います。
この記事が一つの参考になればと思います。

私の働き方の紹介

本題に入る前に、まずは私の働き方を紹介します。

エンジニアで個人事業主というと、エージェントを通した客先常駐のSESスタイルが多いかと思いますが、私は違います。

完全自宅で、会社に出社することなく、19か月(2020年5月現在)過ごしています。

流れで開業し、毎日リモートワークで仕事をし、2人の未就学児を育てながら、日々、基本的にお家で生活しています。

毎日子供たちを保育園に送り、家でSlackなどを使って相手とコミュニケーションを取りながら仕事をし、夕方は子供たちのお迎えへ行って、夜は子供たちと一緒に早く寝ています。
まさに、平日は「自宅から保育園の往復のみ」で生きています。

ある日の自宅作業の様子

買い物はネットスーパー、日用品はAmazon、おうちCOOP、地元の宅配弁当を活用しているので、生活必需品で買い物に行くこともほぼありません。
大人との会話は、夫を筆頭に保育園の先生方、宅配業者の配達員のおじさん、宅配弁当配達員のお姉さんくらい。Slack上での取引先の方。

「寂しくないの?」「孤独にならないの?」

よく言われます。

正直に言いますと、「寂しくなる日もあります」。「孤独を感じるときもあります」。
元々インドア派で、一人でもくもくとゲームをやるのが好きな人でも、ひきこもり特性があると自負してる人でも、なります。

では、どうやってその孤独を解消して仕事を続けているのか?

※今回は「コワーキングスペースやカフェに出て作業をする」と言った、よく言われる対策方法については触れません。あくまで家に居ながらにして解消する方法をご紹介します。

  • これからリモートワークを導入する方、予想していなかったけど、リモートせざるを得ない状況に追い込まれている方(感染症などによる事情)
  • 個人事業として開業して、基本的に自宅で作業を一人で行う方
  • 外に出ることがとにかく面倒だけど、たまに寂しくなる人
  • ワンオペ育児で何となく寂しい方(※産後ワンオペ育児経験済み)
  • インドア派の人間がどうやって生きているのか気になる方

寂しいのは「人恋しいから」

寂しいと感じるときは、大抵人恋しいとき。自分に関わってほしいと願っています。人間関係ストレスがある一方で、人に関われない寂しさというストレスもあるのですから、人間とは本当にわがままで不思議な生き物ですね。

原因ははっきりしている。「人恋しい」。それなら簡単、人に会えばいいじゃん!誰かに連絡して会えばいいじゃん!

その通りです。ですが忙しい現代、ましてや会社員の方が殆どの世の中で、今すぐに連絡を取って、本当に「今」、「すぐに」会える相手などいるでしょうか?

多くの場合は、即連絡して即会える人などいないと思います。予定を合わせて、一番早くてじゃあ今夜会えたらラッキー、というくらいではないでしょうか。

みんなそんなに暇ではありません。自分が暇ではないように、他人も同じです。
では、その人恋しさを、自宅にいながら、一人で、うまく解消して、どうやって自宅で作業を続けてきたのか。

※エンジニア婦人は普段が半径〇km生活圏というだけで、友達がゼロというわけではありません。

寂しさをどうにかする例

そんな寂しさを、どうしようか。私は複数の方法を持っています。ひとつではありません。

TwitterなどのSNSで「コメント(リプ)をする」

SNSに頼ります。
よくある話ではありますが、これも立派な一つの方法です。

何気ないことでも、「いいね」が来たら嬉しいですし、「コメント(リプ)」がもらえたら当然嬉しい。ただ、ここでは「SNSで発信すればいい」ということを言いたいのではありません。

ただ普段漫然と発信しているだけでは「いいね」が付いたらラッキー。インフルエンサーやその界隈で超有名な人、SNS上で常に絡んでいる人がいなければそうそうコメント(リプ)はつきません。(よっぽど面白いことを言っている、悪い意味では炎上中…などは両方付きやすいですが、ここでは触れません。)

なんか人恋しいかも、と思ったら、自分のフォロワーさんや、フォローしている人に対して「積極的」「相手にコメント(リプ)を残す」ことをします。

何も難しく考える必要はありません。タイムラインに流れているものを眺めて、気になったものに「いいね」をしたり、小さなコメントを残すだけでいいのです。

コメントにお返事が必ずあるとは言えませんし、すぐに反応があるわけでもありませんが、大抵の方は後程お返事をしてくれます。これがきっかけで普段からネット上で接する相手になるかもしれませんね。

世界は厳しさばかりでできているわけではなく、優しいですよ。

コメントするときは相手が不快に感じることや、基本的なマナーは守りましょう。

とはいえ、無難な絡みでいいんです。そんな難しく考えなくて大丈夫。

相手の気持ちとしては、もしこんなツイートでもコメントもらえたら、嬉しいですね。初対面でもよっぽど不謹慎発言でもなければ不快に思うことはあまりないでしょう。

自分が寂しいときはこうやって相手に絡んでいくことが一つの方法です。

※知らない人に絡まれて嫌な人は鍵アカウントにでもして非公開にする対策を取ってください。そういう考えの方は初めから鍵アカウントだと思いますが、念のため

オンラインサロンに入る

リモートで作業するということは、基本的には自分で作業して解決しなければなりません。
私はこみゅーという、フリーランスの方、志望の方の集まるオンラインサロン「commew@WEB系フリーランスコミュニティー (@commew_salon)」に入っています。

技術的にちょっとわからなくて知りたいなというときは質問できますし、雑談チャンネルでお話することもできます。Slack仕様の掲示板形式なので、電話のように自分も相手も拘束されないのがとてもいいところ。

SNSと違い非公開領域になるので、完全オープンなところでは言い辛いけど、ここなら言える…という場所を持っておくこと、複数持っておくのも肝要だと思います。

例えば、「今日の静岡、マジ暑いです。溶けそうです。暑いです…もう9月なのに…と思ったら涼しいのヤメテ」と言った書き込みもできます。優しいメンバーの皆さんはリアクションからアイスをくれたり、風を送ってくれるでしょう。別地方の「こちらは〇〇ですよー」と教えてくれたりもします。

自分以外の第三者が介在するので人恋しい感じは和らぎます。

取引先の人に絡む

取引先の方とはSlackでやり取りしています。

わからないことがあったり相談事は全部Slackなのですが、ここにちょっとずつ業務と関係ないことを入れています。例えば「暑くて溶けそうです。エアコンなしは無理な季節になりました。」など。返事はあちらもお忙しいのであったりなかったりです。

あとは業務に関係することを事細かに考えて入力して送る。必要なことだから全然いいのですが、寂しいときは先にこちらを打ち込むこともあります。

お互い普段会うわけではないので、近況報告ではありませんが、エッセンスを加えています。

※但し、ご迷惑おかけしない程度に。

筋トレする

なんだ最近流行りのダンベル持てるかって話?

いやいやそんなわけはありません。筋肉体操やラジオ体操を見たり、筋トレをします。自分ととことん対話します。

おすすめは「筋肉体操」です。動画と一緒にやると約5分間きっちり追い込めます。

筋肉が多いと自信がつきますよね。自分が一人ではないという感じもしますね。筋肉痛まで追い込んだら自分よくやった…!となります。

※体育会系の何かに所属した経験のある方でないとわからない感覚かもしれない

筋肉と対話した効果…?うーん、そんなに簡単にはつかないけれど、少しずつ引き締まってきている気がしますよ。

店員さんに話かける

コンビニに行く用事や郵便局でも銀行でも、どこでも誰でもいいです。無理に出かける必要は全然ありません。配送に来てくれたおにいさんやおねえさんでもいいです。

用事があっていった先で、邪魔にならない程度に店員さんに話しかけます。

ただ話しかけ方にもコツはありまして、「今日は暑いですねー」などの世間話をしろというのではありません。店員さんも暇じゃないですからね。

配送の方だったらサインしながら「なんだか風強いですね?」なんて言うこともありますけど。応答してくれるかどうかは人によります。

店員さんの場合、確認したい用事と共に、ナチュラルに話しかけます。
例えばコンビニで。カード払いできて当たり前の世の中になりましたが、敢えて

「カードで大丈夫?どうすればいいですか?」

と店員さんに聞いてみる。仕事の範囲内なので普通に教えてくれますね。

「あ、できたー。ありがとうございますー」

最後にちゃんとお礼を言えば、会話成立、一人じゃないですね。孤独ではない。

郵便局では

「ええと、80円切手を1枚。それでこれ(荷物)を送りたいんですが」

とお願いしている場面と想定して。事務処理の間に、局内を見回しておきます。そこで特徴を待ち時間の終わりにすっと入れ込みます。

「今、あの切手のキャンペーンしてるんですか?」
「あれ、美味しそうですね。いつまでなんですか?」

と、相手の商品について簡単に質問します。

「へー、そうなんですね。今度また見てみようかなー。」

なんて言ってカタログもって帰れば儲けものです。たまにレア情報が手に入ることもあります。

「あ、今これサービスでつけてるんですよ。おまけしておきますね。」

なんてね。大したものじゃないけど。

ちなみに本当に家から一歩も出たくないけど孤独を解消したい…誰かと話したいときは、用事があれば、そこに問い合わせの電話を入れます。私は手続き上、役所関係なんかが多いですね。

「〇〇をしたいんですけど、何を用意したらいいですか?サイトには〇〇〇〇ってありましたけど、この手続きも一緒にできたらしたいんです。」

なんて。本当に聞きたいことを電話して聞いているので、相手の邪魔をしているわけではない。且つ、自分の用事も済ませられてしまうというわけです…!

ゲームを集中してこなす

ゲームが好きな人向けではありますが、自分の好きなゲームを集中してこなします。

何も新しいものである必要はありません。中古ソフトでも、昔やったゲームでも構いません。なんでもいいので起動してやってみます。

うまくのめりこめんでいけたら、寂しさなんて忘れます。一区切りついたときには達成感すら出てきます。

無双系は敵を倒す爽快感が出るので、最高ですね。

育成系もじっくりやりこめるので中々いいです。はまりすぎるとキリをつけるのが難しくなるほど…

スマホゲームはのめりこみ注意

スマホゲームはこのやり方には向きません。というのも、ゲームソフトは(追加要素を購入しない限り)ソフト本体を買ってそれ以上お金がかかることは基本的にありません。1日中やっても追加でかかるものはありません(電気代別)。

スマホゲームの場合は1日の中でも無料枠でできるのは限界があります。のめりこむあまりに課金地獄になってしまう可能性があるからです。

スマホゲームはその手元にある端末で気軽にできるのがメリットです。のめりこむ方向性ではなく、無料枠を使いながら、毎日のルーティンとして組み込むと寂しさも紛らわすことができるなと思います。

※無料枠と言いつつも、たまに応援の意味を込めて課金しています。なんでも作る人はすごいと思います。絵師さんもすごいし、システムも、シナリオライターさんも本当にすごいと思います。

家族に絡む

一人暮らしの人にはできませんが、家族世帯の場合。話しかける人、そこにいるじゃないですか…。
私は子供たちはもちろん、夫に散々絡んでいます。

夫が帰ってくる時間帯は丁度子供たち寝かしつけ、そして私はそのまま寝ているので(ほぼ起きてきません)、あまり関わる時間がないのですが、いざ一緒になったら今日あったこと、今日見たニュース、仕事の話など、ネタは尽きません。それで子供の寝かしつけが遅くなることもしばしばあるくらい。

但し生来賑やかさはあまり得意ではないので、騒ぎすぎる子供たちから距離を置いて逃げることも多々…また一人になってます笑

ぬいぐるみを大量発生させる

子供の頃、眠れなくてぬいぐるみを寝床に持ち込んだり…しませんでしたか?
ぬいぐるみを仕事しているデスクの傍、寝床の周り、あらゆるところに配置します。もしくは持ち歩きます。

誰かに見られるとちょっと恥ずかしいかもしれませんが、一人でいる分には全く問題ないでしょう。

そんなの関係ねぇ!俺はアクティブ王になる!

騒動でリモートワークを余儀なくされた方々。やりたくないのにリモートさせられている方々。いらっしゃると思います。

そういった方は恐らく、「外に出て活動することが好き」なのではないでしょうか。

外から刺激を求めるタイプなんだろうとお察しします。
私とは真逆のタイプなので、参考程度にしかならないし、そんなことはもうやっている!と思われるかもしれませんが、記しておきます。

体を動かしたいのであれば、お散歩に、行きましょう。

密閉された空間ではないところで、あまり人がいないような場所が良いですね。公共交通機関を使わず、自分の足で行けるところです。
普段は見ない自然に出会えるかもしれません。いきなりカマキリに遭遇するかもしれません(彼を観察してみると結構面白かったです。ちゃんとカマを挙げて威嚇してくる様子を観察できました)。
他には犬の散歩している話しかけやすそうな人、犬がこちらに興味を持ってやってきた場合など、飼い主さんに話しかけることができますね。

飲み会をやりたいのなら、美味しいお酒を自宅に用意して、ZoomやGoogleハングアウトでオンラインで会いましょう。美味しいおつまみを見せ合っても面白いですよね。

イタリアで「家でプレステやってろ」と突っ込まれたらソニーの株があがったという話を小耳にはさみましたが、プレステでダンスダンスレボリューションを極めてみてもいいかもしれませんね。結構難しいですよね…

最近のハードでは「リングフィットアドベンチャー」が大人気ですね。

身内に超アクティブファイターがいるので、こういったタイプの孤独の想像はできる

超アクティブファイタ―とは、私の母です。今回の自粛騒動で結構きつい思いをしてるんじゃないかなとお察し。

どのくらいアクティブかというと、子供が一人で留守番できるようになったら週5は夜いない。土日は朝から晩までいないことがほとんど。バレーだったり、ジムだったり、遊びだったりいろいろ。
今(55 Over?)もあまり変わっていないと思います。子供が成人して久しいのでもう自由自在…

この母親がいいとか悪いではなく(子の私は別にいいと思っています)、彼女はとにかく超アクティブファイタ―なんです。子供の頃、これをみてると外出てないと死ぬんじゃないかなって思うくらいでした(別にいいんです、食事時間にいない場合はちゃんとご飯作り置きして出かけていましたよ)。

ここまで極端でなくても、こういうタイプの方は家に「いなければならない」のはしんどいんだろうと思います。

体を動かす、外の刺激を受けないと辛いと思うので、何とかして外の刺激を取り入れたいところですね。

となると、昨今手軽なのはやはりSNS。アカウント作成するだけですぐにできます。
電子網状ではありますが、自分の外の刺激をうまく受けて、取り入れて解消してもらえたらいいなあと思う次第です。

VRも結構いいのかな、もしかして。

まとめ:どんなところでもその世界に干渉すれば孤独ではない

ここまで色々書いてきました。全部リモートワークの孤独を解消する方法です。

勘のいい方はお気づきかと思いますが、全部自分から行動することで、孤独は解消されます。自分が能動的に動きさえすれば、ちょっと厨二病的に言うと世界に干渉しさえすれば、変わります。たとえ自宅から出なくとも。

上に書いた方法以外も、私が知らずに解消する方法としてやっていることがあるかもしれません。ああ、これもやってるなと思ったら追記していきたいと思います。