主菜家事お弁当料理レシピ
更新日 : 2023年6月13日
投稿日 : 2020年7月19日

肉じゃがの作り方-しょうゆ味濃いめのレシピ-

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ここでは煮物の王道、「肉じゃが」のレシピを掲載します。
お弁当や店屋物の肉じゃがは甘いことが多いのですが、このレシピではしょうゆ味の効いた肉じゃがができます。甘くないです。

肉じゃが(しょうゆ味)の作り方

材料

  • じゃがいも 5つ程
  • にんじん 大1本
  • たまねぎ 大1個
  • 豚肉(鶏でも牛でも、好きな肉で) 350g程
  • こんにゃく 1/2枚(175g程)
  • しょうゆ 大さじ3
  • しょうゆ 大さじ1~2※仕上げ用
  • みりん 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 料理酒 大さじ2
  • だしのもと 小さじ2(頑張れる人は出汁で)
  • 水 鍋に入れて材料がかぶるくらい

私はみりん味が好きなので、甘みをつけたいときはそれぞれ半量で入れることが多いです。砂糖大さじ2相当のレシピの場合、砂糖大さじ1、みりん大さじ1としています。気分で全量みりんにすることもあります。
全量みりんにすると甘みが少し抑えられた仕上がりになります。

大人2人+幼児2人の1.5食分相当できます。次の日のお弁当に(※冬限定)、自分のお昼にしたり、次の日の夕飯の小鉢になります。

手順

  1. じゃがいもは煮崩れしても残るように大きめ(じゃがいもの大きさによりますが、大体1/4~1/8程度)にカット。にんじんは乱切り。たまねぎは大きめにスライスする。
  2. 弱火でたまねぎを炒め始める。(炒めながら次の工程へ進む)火が通ってきたらにんじんを入れて炒める。
  3. 下茹でが必要なこんにゃくの場合、食べやすい大きさに切って下茹でする。
  4. 肉は食べやすい大きさに切る。
  5. たまねぎとにんじんに火が通ったら鍋に移して、次に肉を入れる。野菜と肉を別で炒めることで、火が通りやすくなり時短になる。
  6. 炒めた肉を鍋に入れる。こんにゃく、じゃがいもを入れて材料ひたひた程度まで水を入れ、すべての調味料を入れる。
  7. 中~強火で鍋を火にかけ、沸騰したら落とし蓋をして中火で20分煮込む。
  8. 20分後、落とし蓋を外して仕上げ用のしょうゆ(大さじ2)を入れて5~10分煮込む。煮汁を飛ばす工程なので、残りの煮汁で時間は調整する。
完成した肉じゃが 具沢山

ポイント

  1. 野菜と肉を別にして炒めることで、火の通りが早くなり時短になります。
  2. しょうゆを効かせたいので、仕上げにしょうゆを追加しています。煮込むとどうしても香りが飛ぶ?のと、初めから全量入れてしまって塩気が強くなってしまったときにどうしようもなくなるので最後に追加します。
  3. 煮物の材料は基本的に乱切りです。表面積が増えて味がしみ込みやすくなります。
  4. こんにゃくは手でちぎると表面積が増えて味がしみ込みやすくなると言われています。少し食感が変わる気がします。握力に自信がある方はこちらでもいいかもしれません。

甘めにしたい場合は砂糖としょうゆの量を逆にします。ここでは砂糖大さじ4~5、しょうゆ大さじ2程度ですね。

また、私はみりんの味が好きなので砂糖とみりんの両方を足して大さじ2としていますが、砂糖のみ、みりんのみでもまた味が違っていいと思います。

ぜひ、作ってみてください(‘ω’)ノ

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