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更新日 : 2023年4月21日
投稿日 : 2022年7月22日

Muse Academyアカデミー生経験者が、コミュニティ生の実際を語る

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こんにちわ、エンジニア婦人です。

Muse Academyに入って勉強を始めたのが2021年。
このときはアカデミー生で教材を読んで課題をクリアして…とやっていました。

時は流れて2022年7月、現在はコミュニティ生で、教材は見ていないものの、Muse Academyのコミュニティと有料の添削を利用しています。

「アカデミー生は毎日頑張って勉強しているイメージだけど、コミュニティ生って実際どんな感じなの?」

「そもそもアカデミー生とコミュニティ生って、何?」

と思われる方もいると思います。

そこで、

Muse Academyのコミュニティ生ってどんな感じなの?

を紹介します。

※諸事情あり、2023年2月に卒業しています。学習した内容や卒業に至った話はこちら
2023年2月、Muse Academyを卒業した話

Muse Academyとは

Muse AcademyはWebデザイン、Webライティング、こどもプラグラミングを学習できるオンラインスクールです。

子育て中の女性を対象にしています。男性の受講者はいません(入学不可)。

まとまった時間がとりにくくてもスキマ時間で学習を進めていけます。また、やらないからといって誰かに何かを言われることはありません。

ママの事情はそれぞれだからこそのシステムですね。

「自分で自分のお尻をたたける人が向く」スクール

Muse Academy自律心が高い人に向くスクールだと思います。

そもそもがママを対象としているので、各々が取りやすい時間に勉強することが前提になっています。そのため、学習進度も人それぞれ、自主学習制です。

毎日のカリキュラムが組まれてその通りに遂行しないと卒業できないような、いわゆる「学校」の属性を持つ場所とはこの点が大きく異なります。

誰かから何かを言われることはありませんが、その分自分で目標を決めて地道にやっていかなければなりません。

材料があれば自分で考えて、わからないことや迷ったことは自分から相談して進める人にとっては最高でしょう。

反対に誰かに言われないと動けない人には向かないスクールです。

将来、フリーランスを目指したい、指示待ちを解消したい人には自分から行くマインドを体感できるので非常にいいと思います。

月額費用は安め

ミューズアカデミーは月額方式で約1万円、仮に20万円だとすると20か月分になります(※入学金3万円を除く)。

多くのオンラインスクールでは20万以上、高いと100万近くまでかかるようです。これと比べると20万円だとしても約1年8ヶ月分ですね。

これ以上の期間を在籍するとトントンかそれ以上、ということになります。

ちなみに勉強できない期間は月額1500円で専用オンラインコミュニティのみが利用できるプランもあります。もし何かの事情で勉強を続けられないときはこちらに切り替えるとよりお得です(私は実際そうしていて、また勉強ができるようになったらアカデミー生に切り替えて…として続けていました)。

アカデミー生とコミュニティ生とは

Muse Academyには2種類の在籍パターンがあります。在籍する種類はいつでも変更できます。

アカデミー生

アカデミー生の特徴はこちらです。

  • Muse Academyの教材の閲覧、その課題の提出と簡単な指導を受けることができる(細かいものはオンラインメンタリングになります)
  • 専用コミュニティスペースで他のメンバーと交流できる、デザイン等の簡単な質問ができる
  • メンタリング、またはコーチングに使えるチケットが毎月1枚無料でついてくる
  • 月額9,800円、初回に入学金として3,0000円

アカデミー生は専用の教材の閲覧と課題の指導、メンタリング、またはコーチングのチケットが毎月1枚ついてくるのが特徴です。

メンタリングは月に1回は無料ですが、もっと受けたい場合は追加でチケットを購入して指導を受けられます(2022年7月現在、3,300円)

月額は9,800円ですが、その分充実した内容が受けられます。とはいってもその辺のオンラインスクールよりはるかに安いです。たいていのところは月10万以上かかりますよね…

この安さはMuse Academyは日常に忙しいママを対象としているから、細く長く続けていけるようにしているのかな、と思っています(詳しくは代表に聞いてみてください)。

コミュニティ生

これに対して、コミュニティ生は以下の特徴があります。

  • 専用コミュニティスペースで他のメンバーと交流できる、デザイン等の簡単な質問ができる
  • Muse Academy講師のメンタリング、またはコーチングのチケットを購入して指導を受ける権利がある(受けるときはチケットを都度購入する)
  • 月額1,500円

専用コミュニティスペース(2022年7月現在はSlack)が使えるのは同じですが、専用の教材の閲覧と課題の指導は受けられません。これが一番の違いかなと思います。

教材の閲覧ができない分、月額はかなりお安いです。他のオンラインコミュニティも月額利用したらこのくらい、ではないでしょうか?

コミュニティ生でメンタリング、またはコーチングのオンライン指導を受けるときは別途チケット(4500円(2022年7月現在))を購入します。
アカデミー生より高めですが、その分月額がお安い、となっています。

コミュニティ生の一カ月-著者の場合-

私の場合、当初はアカデミー生でしたが、本業が立て込んで忙しくなってしまったのと、子どもの小学校入学の環境変化に適用するため、勉強に手が回らなくなることが予想されました。

一時は一旦退学することも考えたのですが、Muse Academyは(格安の)コミュニティ生プランもあったので、一時的にアカデミー生からコミュニティ生に切り替えて、所属を続けることを選びました。こうすることで細く長く勉強を続けることができています。

普段はSlackで情報を仕入れたり、発信することも。「ママが集まっている」ので、育児の話もできます。

そしてデザインの勉強、私はバナー制作を続けています。
たまにランサーズでバナーのコンペ応募をするのですが、コンペが終わって落選したもののメンタリングを受けています。どうすればもっと訴求できたのか、どんな色合いにしたらバナーとしてよくなるのか…。これらはその都度メンタリングチケットを購入して添削指導を受けています
メンタリングを受ける頻度は現状は1カ月半に1回程度ではないでしょうか。仕事や家族、子どもの状況によってバナーを作成する頻度、メンタリングを受ける頻度も変わります。

メリット

コミュニティ生のメリットは

  • コストを抑えられる
  • それでいて、精鋭講師陣のメンタリングを受けられる
  • 結果、細く長く勉強を続けられる

の3つかなと思っています。

特に3番目の「メンタリングを受けられる」ことが大きいです。

デザインに詳しい人はたくさんいると思います。それこそMENTAなどのサービスを使って自分で探して、色々な人にメンタリングをしてもらって相性の良い先生を探すこともできます。

ですが、私たち「ママ」はその相性の良い先生を探す時間があるでしょうか。

そんな時間はありません。その時間があったら別のことをしたいと思うのではないでしょうか。

大体、自分で探したとして合わない方もいるでしょうし、相性の良い方に会えるかどうかもわかりません。

コミュニティ生はメンタリングチケットを購入することで、精鋭講師陣のメンタリングを受けることができる―そう、「相性の良い先生を探す」手間を省くことができます。時間の節約です。

現状、メンタリングで先生の指定はできませんが、そんなに教えるのがイマイチで困る!といった方はいません。

それもそのはず。「Muse Academyの先生」ですから、先生の採用選別はアカデミー側が担ってくれているからですね。先に「この人なら大丈夫だろう」と思える方を選んでもらっているんですね。
私はこれこそがスクールに所属し続ける最大の魅力だと考えています。

デメリット

これに対してデメリットはというと、教材が見れないこと、課題ができないこと。これに尽きます。

ですが勉強時間が取れない中ではいずれにせよ読んでいる時間の確保が難しいのでそこまでデメリットには感じていません(時間ができたらアカデミーに戻りたい気持ちはあります!)。

月額コスト

最後に、月額コストを書いておきます。

私のコミュニティ生の場合の一カ月のコストは最低月額1,500円、最大6,000円となっています。

月額1,500円 + メンタリング1回4,500円
合計:6,000円

先にも書きましたが、メンタリングは1回4,500円です。仮に月2回のメンタリングを受けるとしても10,500円です。

もう少し様子を見て、勉強ができそうな状態になっていたらアカデミー生に戻ろうと思っています。教材もアップデートされましたしね…!実は気になっています。

参考:アカデミー生の場合

メンタリングを月1回受けるなら、9,800円です。メンタリングを月2回受けると、

月額9,800円 + メンタリング2回(うち1回は無料)3,300円
合計:13,100円

となります。

おわりに

Muse Academyのコミュニティ生について書きました。

途中でコミュニティ生に切り替えても良いし、状況が落ち着いたらアカデミー生に戻って勉強を進めるのもいいと思います。

最後に、Muse Academyで勉強を続けている成果を載せて終わりたいと思います。

はじめてバナー作成に挑んだときの作成物

はじめて作ったバナー

もうあれです、こんなバナーをお客様に提出しようものなら殴られて罵られる気さえしますね(私自身これを作ったときに思いました、そしてどうしたらいいのか悩みました)。

ですが、一年以上、細くても長く続けるとこうなる…!

2022年7月の最新作

時間がないからと諦めないで続けると、ちゃんとできるようになります!

オンラインサロンCOMMEW内の、イベント告知用のバナーです。
※「バナー作成の手順や考え方」やその続編。この記事を読み返すと「本当に、この時に比べればかなりよくなったな…」と思います。

Muse Academyについて

Muse Academyは、「子育て中のママに特化したオンラインスキルスクール」です。

オンラインですが、学習に動画を使用したり、常時講師とオンライン通話をすることはありません。

すべての教材がテキストベースで確認できます。自分のペースで、好きな時に、スマホひとつで学習できるのが魅力です。

月額払いなのも嬉しいところ!
来月はちょっと苦しいかも…と思ったらコミュニティ生に切り替えて、つながりを維持しながら勉強することができます。

また、コミュニティ生であっても「メンタリングチケット」を購入することで先生からオンライン指導を受けることができます!(アカデミー生は毎月1回、無料指導がついてきます(‘ω’)ノ)

コースは

  • Webデザイン
  • Webライティング
  • 子ども向けプログラミング(Scratch)

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ママ特化スクールなので、男性は入学できません。ご了承ください。