先日、どういうわけかChromeブラウザがすごく重たい。何があったんですか?何かやばい物拾ってしまったのですか?というくらい重くなってしまいました。
CPU使用率が100%行ってしまう。メモリ使用量も100%近くになる。パソコンもふおおおおおんっと悲鳴を上げる。
Googleドキュメントで文字入力にタイムラグが出る。スプレッドシートでセル移動で硬直するときが増えてしまい、これはもうまともに使うのは無理だな、ということで重い腰を上げて調査に乗り出したのでした。
ブラウザが重いからと既に対策をしてみたけれど効果がない人、たとえばキャッシュクリア、不要な拡張機能を削除、ブラウザを乗り換えるなどしたけれど解決しない人向けです。
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原因:拡張機能の「マカフィーウェブアドバイザー」
先に結論です。これが原因でした。
もしマカフィーウェブアドバイザーの拡張機能がブラウザに入っていたら、これを無効化か削除しましょう。
これで動作が解決するはずです。
Ctrl+Shift+EscでCPUとメモリの使用量をみながらやるとより分かりやすいと思います。
いれた当初は問題なく、リンクの安全性をみてくれていたので便利でした。
しかし作業に支障が出るように(?)更新されたのではオフにするしかありません。
この対策をしたのが2023年6月だったので、もしかしたらソフトウェア最終更新の2023年4月頃になにかあったのかもしれません。
重いのはリンクの安全性を全部確認しに行くから?
なぜマカフィーウェブアドバイザーをオンにしていると重くなるのか。
これは予想ですが、リンクの安全性を確認するためにページに表示するリンクを全てマカフィーのサーバーに問い合わせて、これは安全か、そうでないかを逐一判定しているからではないかと思います。その答え合わせに時間がかかるのと、量が多すぎるのかもしれません。
恐らくYahooなどのニュースサイトや楽天ショップなどを見ると非常に重くなっているのではないでしょうか。リンクだらけですからね。
Googleドキュメントを開いて打ち込むだけで重たいのは、本来は確認しなくても良かったリンクまでチェックしているからかもしれません…
他のウイルス対策ソフトでもウェブ保護系機能は注意かも
他のウイルス対策ソフトでもウェブ閲覧中に保護します、みたいな機能がついていて、もしそれが有効になっていたら無効化すると動作が改善するかもしれません。
無効化すると有効化しない?と誘われる(しません)
無効化してからブラウザを立ち上げると、こんなお誘いが来るかもしれません
有効化したらまた動作が重くなりすぎて支障が出るので有効化しません。もし有効化してしまったらまた無効化しておきましょう。
うっかり「はい」としそうですよね。
まとめ
ブラウザの動作が重い。
キャッシュクリアや不要な拡張機能の削除はやってみたけれどそれでも重いときは、ウイルス対策ソフトのウェブ保護系機能を疑ってみてください。
マカフィーの場合は「マカフィーウェブアドバイザー」の拡張機能を無効化することで軽快な環境になります。
なお、マカフィーそのものは全く悪いソフトではありませんし、特別重いソフトでもないと思います。ウイルス対策ソフトのひとつとしてご検討ください。
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