Nginx開発環境
更新日 : 2023年12月11日
投稿日 : 2023年12月7日

ラズパイ(Raspberry Pi 4)で開発環境を作る-02【GitHub連携】

ラズパイ(Raspberry Pi 4)で開発環境を作る-02【GitHub連携】の画像

こんにちわ、PHPエンジニアのエンジニア婦人(@naho_osada)です。
PHPエンジニアとして9年~の経験があります。

ラズパイ(Raspberry Pi 4 Model B)を開発用のWebサーバーにしてしまう作戦です。

ここでは

  • GitHubにアクセス

ができるようにしていきます。

開発用のWebサーバーにする話はこちら→ラズパイで開発環境を作る-01【Nginx × PHP × MariaDB】

gitをインストール

まずはラズパイにgitコマンドが使えるように、gitをインストールします。

sudo apt-get install git

インストールできたら、gitの登録名とメールアドレスを設定します。

git config --global user.name [登録名(何でもよいです)]
git config --global user.email [メールアドレス(こちらも何でも良いです)]

ちなみにユーザー名のところはスペースしたら以降は認識されません。終了したことになります。

「Naho Osada」と入力した場合、ユーザー名は「Naho」になってしまいます。

SSH鍵を作ってGitHubに登録する

gitにアクセスするためのSSH鍵を作ります。どこでやってもおなじみコマンドですね。

cd ~/.ssh<br>ssh-keygen -t rsa -f github_rsa

登録したら接続が可能かどうか、疎通確認をします。

ssh -T git@github.com

試しに梅子CMSのソースを入れられるか実験

梅子CMSは私が公開しているCMSです。サイトはこちらから。

梅子CMSのGitHubはこちらから。

git clone git@github.com:naho-osada/umeko_cms.git
Cloning into 'umeko_cms'…
remote: Enumerating objects: 552, done.<br>remote: Counting objects: 100% (105/105), done.
remote: Compressing objects: 100% (74/74), done.<br>remote: Total 552 (delta 51), reused 61 (delta 30), pack-reused 447
Receiving objects: 100% (552/552), 2.05 MiB | 1.86 MiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (229/229), done.

ちゃんとできました。
同じようにPrivateリポジトリも入れるか試しておくと良いですね。入れられました。

参考

Raspberry Pi 4B

ラズパイコマンドで困ったら「Ubuntu」と検索

apt-getコマンドを使うので、「ラズパイ ●●」と検索するよりも、「Ubuntu ●●」と検索すると結果がたくさん出てきて、当たりの情報に行きつきやすいですね。

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